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観光案内
小見川町(現:香取市)は千葉県の北東部に位置し、雄大な利根川下流域に面する水郷筑波国定公園地域内に位置する町です。江戸時代以降、利根川水運の要衝として川とともに歩んできましたが、今日、首都圏内における貴重な水力環境地域として注目され、また全国『水の郷百選』にも選ばれ、首都圏を含む近隣からも多くの人が訪れるようになって参りました。特に、水を活用した水上スポーツは全国規模の大会開催され、脚光を浴びるとともに観光面でも『城山さくらまつり』『水上花火大会』など多くの人を魅了し続けています。
城山桜つつじまつり北総随一の桜の名所として知られる城山公園は、ソメイヨシノなどの桜1,000本と、つつじ4,000本が山一帯に咲き乱れ、特に夜ライトアップされ幻想的な夜桜が楽しめます。 | 初代松本幸四郎の墓(善光寺)初代松本幸四郎は1674年香取市外浜の嶋田家に生まれました。元禄元年江戸に出て、屋号を大和屋(初代)・高麗屋として数々の大役を務め、江戸歌舞伎の名優とうたわれました。 | 251579449_4556054771106886_4034305154970817143_n水郷おみがわ花火大会は、関東でも有数の歴史と規模を誇り、明治時代より小見川の夜空を彩ってきました。利根川の川面を利用した豪快な花火は、自然の恩恵を受けた水と緑のまちならではのものであり、なかでも利根の大空間に炸裂する超特大スターマインは、迫力満点です。 |
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おみがわYOSAKOIまつり11月第2日曜日 全国各地で行われている「よさこい鳴子踊り」は今では小見川を代表するイベント。パワフルで華麗な舞に魅了されます。 | 小見川祇園祭寛永16年より始められたといわれている祇園祭は、利根川水運の港町として栄えた江戸文化の粋が見られます。二層式の屋台は彫物や色彩があでやかであり、一階はお囃子、二階は演芸場となり、各屋台とも芸人さんの芸が披露されます | 黒部川遊覧船「黒部川」は、江戸時代から昭和の初期まで、米や農産物などを江戸まで運び、帰りの船には江戸の物資を積み込み戻ってきました。 |
阿玉台貝塚梅林国指定史跡の阿玉台貝塚は、散策道沿いに約30種類600本の梅の木や水仙が植えてあります。明治27年(1894)以来、数回に渡る発掘調査によって縄文時代中期の土器をはじめ多くの土器、石器、貝輪等が出土されたものは、縄文時代中期前半の代表的なもので、出土地名から「阿玉台式土器」と呼ばれており関東地方における縄文土器編年の標式遺跡となっています。 |
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